朝夕に秋の風
2017-08-28
皆さんこんにちは。
柏市の重症腰痛専門院、ほっと整体院・整骨院のあそです。
ようやく晴れて夏の太陽を感じたのもつかの間、
朝夕の風の涼しさに秋の訪れを感じます。
いつの間にか日が暮れる時間も早くなっていました。
今年は夏が早く過ぎ去ってしまうような感じで
少し寂しく思います。
あと数日で夏休みも終わり。
夏の終わりに寂しさを感じるのは子どもの心境と共鳴するからでしょうか。
しかし、我が家の息子君にとっては
ここからが踏ん張りどころです。
自由研究のまとめという大仕事が残っているからです。
傍で見ている私のほうが、終わらなそうな状況にハラハラしているのですが、
本人はいたってマイペース。
私が、苦しい気分です。
今日の朝のワイドショウで、読書感想文が売買されていると放送されていました。
主に受験勉強で忙しいお子さんの親が購入するとか。
宿題を購入するなら意味がないという反対派と
親の負担を減らす意味で賛成派がいるそうです。
夏休みの宿題(特に自由研究)は、家族の働きかけやサポートがないと
なかなか自分一人では行えないと思います。
自由研究好きなうちの息子でさえ、
のめりこむ題材が見つかるまでには試行錯誤を繰り返します。
研究してみて失敗というのもたくさんあります。
息子は夏休みが終わった秋から翌年の研究題材を探し、
30個ぐらいピックアップして、
春頃に3~4個に絞って、研究をはじめ、
夏休み前に一つに決めて、実験してまとめて、論文にします。
気持ちが継続するように、親も面白がって研究を見守ったり、
壁にぶつかったときにはほかの角度から見るようにそれとなくヒントを出したり、
調べ物が必要な時は一緒に図書館・博物館・公園・遺跡などを訪れるなど
親の関わりが研究継続には必要だと感じています。
夏休みだからこそ、
一緒に学ぶ機会として自由研究があるのではないかなと思います。
読書感想文も、絵日記も、親が少し働きかけるだけで
スムーズに終わる気がします。
働く母親にとっては子どもの勉強まで手伝うなんてと思うし、
時間も割けないと思うけれど、
お金で宿題を買うよりも努力するといいことがあるように思います。
宿題が残っている家庭の皆さん、
あと少し頑張りましょうね。
今日もお体健やかにお過ごしください。