柏市 筋肉の柔軟性とゴルフ腰痛の関係
筋肉の柔軟性とゴルフ腰痛の関係は?
ゴルフは18ホールを歩いたりプレーしたりすることから、全身運動ができる健康的なスポーツと言えます。
また筋肉が伸び縮みすることで体液循環が促進され柔軟性がアップすると痛みが出にくいですし改善も早いはずです。
しかし、ゴルフをした後で腰痛に悩まされてしまう方も少なくないのも確かで、なぜ全身運動しているのにゴルフ腰痛が起こってしまうのか不思議に感じる方も多いです。
ただ、いつもデスクワークなどであまり筋肉を使わない仕事をしていると、筋肉は硬くなっている可能性が考えられます。
硬い筋肉の状態では体液循環が悪くなって、筋肉に必要な栄養素が届けられてない状態となって細胞が新しく生まれ変わることができません。
そのような状態をそのまま放置していると筋力低下につながって、久しぶりにゴルフをすると筋肉に大きな負担を与えてしまうため腰痛が起こるのです。
つまり、普段から何もしないで急にゴルフをすれば腰痛が起こってしまうことは何の不思議もないことなのです。
それから無理なスイングをしていることもゴルフ腰痛を発生させてしまう原因のひとつと考えられます。
本来ゴルフという競技は狙ったところにボールを持っていって、いかにコースを攻略してスコアを伸ばすかが必要なスポーツです。
しかし実際は、飛距離を伸ばすことを目標にスイングしている人が多いです。
しかもゴルフスイングは、同じ方向へ体を捻ることの多いので、同じ方向の筋肉ばかりが縮こまることになって、筋肉の伸び縮みのバランスが崩れてしまいやすいのです。
それを繰り返していると筋肉の左右にバランスの差が起こってしまいますし、無理に力んでしまうので負担が大きくなって痛みが発生してしまうのです。
これがゴルフをすることで腰痛を起こしてしまう原因で、腰が痛くなる人とならない人との差なのです。
ゴルフをすることで腰の痛みを起こさないための効果的な腰痛トレーニングは、ストレッチなどで腰の筋肉に柔軟性をつけることです。
椅子に座り左右に上体を振るだけでも十分なストレッチになるので、仕事のちょっとした合間に行ってみると良いです。
そうすると腰の筋肉に柔軟さが出て腰痛になりにくくすることにつながります。
また、日常生活における筋肉を硬くする要因を減らすことも大事なことで、冷え・内臓の緊張・ストレス・睡眠不足を排除することです。
それからマラソンの前に足首の関節を和らげるのと同様に、プレーをする前に簡単なストレッチなどをすることも効果的です。
筋肉が休眠状態でいきなりボールを打ってしまうことは良くないので、スイングする前に腰の筋肉を和らげるように心がけることです。
またプレーが終わった後も同様にストレッチをすることも必要で、これを積み重ねていくことで腰痛とは無縁になる可能性があります。
それ以外にも整体や整骨院で硬くなった筋肉を緩めると共に、体のバランスを整えることでゴルフ腰痛と無縁な体にすることも考えられることです。
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