柏市 ぎっくり腰
突然「ぎっくり腰」になったらどうしよう!
そんな不安を抱えている方は意外と多いですよね。
逆に、「ぎっくり腰」なんて、自分とは無関係だ!
なんて、思っている方もいるかもしれません。
しかし、ぎっくり腰は、「突然」誰のみにも起こりうる危険性のある症状です。
そのとき、慌てず、正しい対処を取るためにも、今のうちに基本的な対処法を覚えておくようにしましょう。
【ぎっくり腰で”安静”は、間違いです】
ぎっくり腰になった直後こそ、あまりの激痛に体を動かすどころか、声を張り上げる事もできないのが現状。
しかし、だからといって、何日も安静にするのは、間違いです。
早めに痛みを取り除き、元通りの体に戻すための基本的な対処法をおさえておきましょう。
まず、最初にするべき事は、痛みのない姿勢で安静にすることです。
ぎっくり腰は、急な動きに対応できず、組織に炎症が起こっている状態です。
自宅でぎっくり腰になった場合は、四つんばいの姿勢や猫のように背中を丸めるなどし、できる限り痛みがなく、楽な姿勢で安静にしましょう。
そのとき、できれば、患部をアイシングするのもお勧めです。
アイシングすることで、痛み物質の分泌を押さえることができます。
ただし、冷やしすぎは禁物です。
10分から20分ほど冷やしたら、休むを繰り返し、患部の熱が取れたらアイシングをストップしてください。
人によっては、数時間ほどで、症状はだいぶ落ち着きます。
長くても半日ほどで、体を動かせるまで回復しますので、それを目安に安静とアイシングを続けてください。
少しずつ体が動かせるようになったら、患部を温めましょう。
血行促進を図ることによって、傷ついた細胞の修復力が早くなります。
レンジでチンしたタオルなどを活用して、5分から10分温めたら、休むを繰り返し行います。
このような方法を続けることによって、早い人では、翌日、もしくは2,3日で元通りの活動ができるまで回復します。
ただし、セルフケアだけでは、再発の危険性も高いので、お近くの整体院等で正しくケアしてもらう事がより安全です。
【おススメ!再発予防ストレッチ】
一度ぎっくり腰になったら、再びあの痛みが襲ってくるのでは?と不安になりますよね。
そこで、再発のリスクを軽減するストレッチを紹介します。
まず四つんばいの姿勢になります。
続いて顔を下に向けて、おへその辺りを覗き込むようにグーッと丸めます。
そのとき、腰の部分が丸くなり、筋肉が伸びるのを意識しましょう。
10秒キープしたら、今度は、逆に、アゴを持ち上げ、目線を上に向けます。
このとき背中からヒップにかけて、Uの字を描くようにへこませます。
10秒キープしたら、再び腰を丸めます。
この動作を繰り返し10回続けましょう。
腰周辺の血行促進、筋肉のコリをほぐしぎっくり腰予防効果が期待できます。
毎日1回、無理しないよう続けてください。
また、ストレッチに加えて、正しい姿勢も意識しましょう。
不良姿勢は、腰周辺の筋力の低下。
体重負担の偏りで筋肉疲労を引き起こし、ぎっくり腰が起こりやすい状態を作ります。
正しい姿勢を意識するだけで、ぎっくり腰のリスクが軽減できますので、毎朝鏡を見て、正しい姿勢を体に覚えさせる事もぎっくり腰予防に繋がります。
柏市 ぎっくり腰なら「ほっと整体院・整骨院」にお任せください