椎間板ヘルニア
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ヘルニア
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脊髄中枢神経や末梢神経が圧迫されている状態の病名です。
椎間板ヘルニアになると、激しい激痛と共に、
ヘルニアによる下半身のしびれが起こります。
この程度により保存療法・手術療法が行われます。
整骨院での療法は?
整骨院では保存療法の中の「理学療法」を行っていきます。
・温熱療法
温熱療法は、温めることで新陳代謝を促進し、血行を良くし、
症状の改善をはかります。
・低周波療法
低周波療法はパルスという生体電流に近いものを流すことにより、
神経機能の回復を助ける治療です。
患部から脳に送られる痛みの信号よりもはやい速度でパルスを流すことで、
痛みの信号を遮断することができます。
そのため、鎮痛効果があります。
また、これらの保存療法で痛みを改善するとともに、
日常生活も改めていかなくてはなりません。
痛みを引き起こすにいたった生活を改善しなければ、
痛みが改善したとしてもまた再発してしまいます。
ご自身の生活を振り返り、腰への負担を減らし、
身体のバランスを整え、筋力を保つことが重要です。