柏市　オスグッド

オスグット

正式にはオスグット・シュラッター病と呼ばれる、成長期の子どもによく見られる膝の障害です。

スポーツ活動が活発な10代前半の男の子に多く見られ（女の子でもいないわけではない）膝の下（脛骨粗面といわれる場所）が出っ張り、押したり運動したりすると痛むのが特徴。

骨がまだ柔らかいためにモモの筋肉である大腿四頭筋の中の大腿直筋の牽引作用が働き飛び出してしまう。 飛び出た骨は戻りません。 骨の一部が剥がれてしまうこともあります。

サッカー、バレーボール、バスケあらゆるスポーツの現場で起こります。

大事な時期に痛みが起きてプレー出来なければ将来を左右してしまうかもしれないオスグット。

私も経験者です。

痛みに個人差はありますが涙が出るほど痛かったです。

一般的な対処法と施術

・安静と休養 ・アイシング

・ストレッチと筋力トレーニング

・サポーターやテーピング使用 一年経っても良くならないかもしれません。

ほっと整骨院での対処法と施術

・安静にし過ぎるとかえって良くないので痛くない範囲で動かします

・アイシングは基本的にしません

・ストレッチやトレーニングもしません

・サポーターも使用しません テーピングや電気なども一切施しません

・正しい膝の使い方を覚えてもらい簡単な体操をしてもらいます 家でも宿題で行ってもらいます 正しい身体の使い方ができるようになれば基本的に痛みは起きません。
回数は断定できませんが数回の施術で良くなります。

茨城県日立市から来たバレーボールをしている少年のオスグッド経過。
3回の施術で終了。

この少年は10ヶ月間、地元の整形外科、整骨院に通院していましたが全く良くならずに当院を受診。

「ゆらし療法」を3回施して終了です。

電気なし
テーピングなし
超音波なし
サポーターなし

オスグッドで悩んでいる少年たちは是非、当院の「ゆらし療法」を受けて早期に復帰してもらいたいです。