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上腕骨外側上顆が炎症を起こすテニス肘

テニスで肘が痛む場所は外側・内側・肘頭(肘の先)の3ヵ所です。
テニスのラケットの振り方にはフォアハンドとバックハンドがあって、フォアハンドは肘の内側に負担をかけますし、バックハンドは肘の外側へ負担をかけます。
実はテニスで肘を痛めるケースでは、フォアハンドよりもバックハンドの方が圧倒的に多くて、そのため肘の外側(上腕骨外側上顆)の痛みのことをテニス肘と呼ぶのです。
つまり、上腕骨外側上顆が炎症を起こすことで痛くなる症状と言えます。

では、どのような原因によって炎症を起こしてしまうのかというと、手首を使い過ぎているからで、手首を使い過ぎると肘に負担がかかってしまうからです。
肘の外側には、長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・指伸筋・小指伸筋・尺側手根伸筋など、たくさんの筋肉がくっついていて、これらの筋肉はまとめて伸筋群と呼びます。
手を開いたり手首をクイッと反らしたりするような動きをする時に使用する筋肉で、特に手首を反らす動作がポイントになります。
この手首を反らす動作は伸筋群を結構使うため、それにより伸筋群が疲労してその負担が肘の外側にかかってくるのです。

手首を反らすような動作は日常生活で頻繁にやってないし、テニスもしていないので発症することはないと考えてしまう方もいます。
しかし日常で手首を反らすような動きはあふれている動作で、字を書く・PCを操作する・洗い物をする・草を抜く・鍋を振る・洗濯物を干すなどたくさんあるのです。
その為、仕事や家事が忙しい人も発症する可能性がありますし、実際テニスをしていなくてもテニス肘で悩んでいる人が少なくありません。

テニス肘になってしまったらどうすれば良いのかというと、治し方には保存療法・アイシング・ストレッチ・痛み止めの注射などが主なものとしてあります。
まず、できる限り肘に痛みが出ないように生活することが一番大事なことで、その為には腕をなるべく使わないといった保存療法が大切です。
痛みが生じてしまう動きは肘にダメージを与えていることなので、そのような時は安静にして体の回復を高めてあげることを心がけると良いです。
炎症で肘に熱を感じるような場合には、患部を氷などで冷やすアイシングをするのが一番で、10~15分を目安に1日3~5回程度やると効果的です。
ただ注意が必要なことは、冷湿布はアイシングとしての効果がないことを理解しておくことです。

手首を反らして手首を酷使すると腕の筋肉が硬くなって、肘に負担をかけて発症する原因になるので、硬くなった筋肉をストレッチで伸ばしてやると良くなります。
病院で痛み止めの注射をしてもらうことも対処方法として考えられますし、鎮痛剤や湿布を処方してもらうことも悪くはありません。
ただ根本原因となる腕の筋肉は放置されているため根本的な解決にならない可能性が高いので、痛み止めの注射などはあくまでも対処療法と理解しておくことが大事です。
ただ発症しないことが最も大事なので、手首を使い過ぎないように工夫することは、治療につながる最善策とも言えます。

 

柏市 上腕骨外側上顆が炎症なら、「ほっと整骨院」にお任せください。

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